商品の使用をご検討されている
一般のお客様へ
商品によってはお客様自身での施工が可能な商品と、施工しづらい商品(大型商品など)がございます。
それぞれの推奨商品とご購入までの流れをまとめましたので参考にご覧ください。
【お客様自身で施工する場合】
推奨商品
【施工会社へ施工を依頼する場合】
推奨商品
お家を建てる際に施工会社のプランにない建材を使用する場合、「施主指定」や「施主支給」という方法がございます。
・施主指定…お客様で材料の選定だけを行い、準備は施工会社で行う方法
・施主支給…家を建てるのに必要な材料を、施工会社の代わりにお客様が準備する方法
※施工会社によってはお断りされる場合がございます。
※施主指定、施主支給を行う場合は、事前に調べたり施工会社とよく話合ってから行う必要があります。
メリット
・自分の理想や好きなものを自由に選べる。
・商品の発注は施工会社で行うため、住宅ローンに組み込むことができる。
・発注作業の手間がかからない。
デメリット
・施工会社が初めて取り扱う商品の場合、コストが追加で生じる可能性がある。
・商品の手配に手間がかかる場合、想定より多くの費用や時間がかかる可能性がある。
・施工会社に通常とは異なる手間やリスクがかかる。
施主指定をする時のポイント
①どんなお家にしたいのかビジョンを明確に持ち、使いたい想いを具体的に説明できるようにする。
②スケジュール、コストは余裕を持たせておく。
③対応は柔軟に、協力できることはできるだけ協力する。
メリット
・自分の理想や好きなものを自由に選べる。
・安いお店でそろえたり、中古品やアウトレット品を活用することで費用を安く抑えることができる。
・お家を解体する場合、柱や窓ガラスなど思い出の品を再利用できる。
デメリット
・仕様や規格、施工に関してなど施工会社へ説明したり、情報を共有する必要がある。
・発注手配や配送スケジュールの調整、検品など手間がかかる。
・引き渡し後の欠陥・不具合などについて、どう対処するのか施工会社と決めておく必要がある。
・施工会社経由で決済できず、住宅・リフォームローンの適用外になる場合がある。
施主支給をする時のポイント
①家づくりの流れを把握する。
②施主支給の意向や意見は早く伝え、徹底的に施工会社と打合せをする。
③施工会社と誰が何をするのか役割分担を決め、スケジュールを明確にする。
④商品の検品や不良時の対応、引渡し後の欠陥など、責任・保証について確認しておく。